介護食のお祝いって、具体的にどういう風にしていけばいいのか悩んでいる人も多いかもしれません。
ですが、そんな方に朗報です。
僕自身、色々なサイトをぐるぐると回って調べてみたら、介護食がお祝い用のギフトとして販売されていました。
ですので、介護食のお祝いとして、これらのギフトを活用してみるのはいかがですか。
この記事では、介護食のお祝い用のギフトについて、
- 介護食のお祝い用のギフトがお勧めの理由
- 介護食のお祝い用のギフトをプレゼントする上での注意点
- おすすめの介護食のお祝い用のギフト3選!
の3つを中心にまとめてみました。
ぜひ、最後まで読んでいただけると、幸いです。
目次
介護食のお祝い用のギフトがお勧めの理由
以前の介護食は、食べやすさや飲み込みやすさなど、高齢者の健康状態に焦点を当てたものが多く、ギフト向きとはいえませんでした。
ですが、近年は介護食を作る技術が上がったことにより、「美味しさ」や「楽しさ」が加わって、ギフトセットのような、贈り物としても通用するような介護食も増えてきました。
特に、最近は、おせちやうなぎのような、お祝いの席で食べるような料理が登場するようになり、家族と一緒にお祝いしながら、同じ料理を味わえるようになってきています。
このような、特別感のある料理はいついただいてもうれしいので、誕生日や敬老の日など、お祝いの日にプレゼントすれば、喜びはひとしおです。
ぜひ、自分のおじいちゃん、おばちゃんと一緒に、このようなお祝い食をきっかけに、幸せな時間をお過ごしてみてはいかがですか。
ただ、もしかしたら、世代によっては時代が時代だったこともあり、こういった華やかな介護食をイメージすることは、難しいかもしれません。
ですので、ぼくが、実際に調べた介護食のお祝い食のリンクを貼っておきますので、参考にしていただけれは幸いです。
高齢者のお祝いの食事におすすめなやわらか食|介護食・冷凍弁当・うなぎの宅配
ちなみに、こちらは、当ブログが勧めております健康うちごはんのサイトになります。
こちらの、サイトのプラスワンというところに、ギフトとは違いますが、おせちの介護食がのっています。
こちらのおせちもとても美味しくて、おすすめです。
ぜひ、自分のおじいちゃん、おばあちゃんのお祝いとしてご検討ください。
介護食のお祝い用のギフトをプレゼントする上での注意点
お祝いとして、最適な介護食のお祝用のギフトですが、プレゼントをする上での注意点もあります。
注意点は以下の3つです。
プレゼントは、相手の状況をしっかり確認して贈る。
介護食だけでなく、贈り物をする時の共通点ですが、相手の健康状態など、相手の状況をしっかり把握して送ることが大切です。
相手の健康状態によっては、食べれらないものもあるので、送られても相手を困らせてしまう結果になってしまうこともあります。
ですので、相手の健康状態をあらかじめ把握しておくことはとても大事なことです。
例えば、「嚥下機能は正常なのか」「食べられない食品はないのか」「制限されている栄養素はないのか」 などの健康状態を本人もしくは介護をしているご家族の方に聞いておくといいです。
グルメギフトを選ぶ前に必ず確認し、相手の健康状態に合わせて最適なグルメギフトを選ぶことが肝要です。
プレゼントは相手が飽きないように、同じものばかり選ばない
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これも贈り物を贈る時の基本ですが、同じ物を大量にプレゼントするのはNGです。
初めは嬉しくても、だんだんと困ってしまう場合もあります。
ですので、介護食のお祝い食を贈る際は、種類や量に気をつけてください。
仮に好きなものであっても、毎日食べていたら飽きてしまいますし、好きではないものだったら場合はすぐに飽きてしまいます。
例えば、色々な種類が楽しめるギフトを贈るなどをしてみたらどうでしょうか?
このように、飽きがこないように工夫をすれば、相手の方が飽きることなく、喜んでもらえることは間違いなしです。
プレゼントを贈るときは、相手にとっての最善を考える
これは、贈り物を送る時だけでなくて、人間関係の王道ですね。
介護食だからといって妥協するのは一番良くないことです。
なによりも、相手にとっての最善を考えて、相手を幸せな気持ちにする贈り物を送る、それに尽きます。
例えは、幼稚園くらいのお孫さんが、絵を描いてプレゼントしてくれたとしら。
その絵が、拙くても、それで、嫌な気持ちになる人はいますか?
いないですよね。
結局のところ、どんなに華やかで見た目がきれいでも、そこに心がともなっていなければ意味がないのです。
前2つの項で述べたことも、結局は、ここに行き着きます。
お祝いっていうのは、相手にいかに喜んでもらえるかが一番なんです。
少なくとも、ぼくはそう思います。
ここで、お祝い食とは違いますが、相手の最善を一番に考えている介護食、メディカルフードサービスについて、解説記事と感想記事を載せておきます。
この二つの記事を見れば、相手にとっての最善が、介護食ではどのような形になるのか、一つの答えが見つかるのではないかと思います。
【メディカルフードサービスやわらか食】何度でもお試し⁈徹底解説
【メディカルフードサービスやわらか食】実際に食べた正直な僕の声!
おすすめの介護食のお祝い用のギフト3選
最後に、おすすめの介護食のお祝い用のギフトを3つ紹介したいと思います。
お重や高級食材のセット
贈り物の定番であるお重や高級食材などのギフトセットは、価格も高価で、自分でなかなか購入することもできないこともあり、贈られるととてもうれしい気持ちになりますよね。
種類も、たんぱく調整ややわらかさを重視したものなど、ギフトによって様々で、贈る相手の健康状態に合わせて選ぶことができる点も大きいですね。
近年は、介護食にもこうのようなお祝い用の食事が登場するようになり、見た目も華やかで、味にもこだわっているものが多くなってきています。
ぜひ、自分の大切なおじいちゃん、おばちゃんに、贈ってみるのはどうでしょうか?
喜ばれること、間違いなしです。
お菓子の詰め合わせ
お菓子やデザートは、介護食として手作りすることが難しいこともあり、贈られると大変うれしいです。
持病に腎臓病をもっている人は、たんぱく質の多い洋菓子があまり食べられないので、低たんぱくのケーキやプリンなどがお勧めです。
噛む力や飲み込む力が弱まっている人には、ゼリーやジュースなどがお勧めです。
持病の状態に合わせて、お菓子のギフトを選ぶことが大切です。
調味料のセット
介護食を自分で作っている人には、減塩(低塩)の調味料のギフトセットがお勧めです。
減塩の調味料は、たんぱくやカリウムなどの量も抑えられているものが大半ですので、安心して贈り物として贈ることができます
日本人の大半は塩分摂取量が高すぎるというデータもあるので、健康志向の高いご家庭への贈り物としても最適です。
まとめ
ここまで、介護食のお祝いについて、ギフトを中心に考えてきました。
ただ、このブログの読者の中には、こういった介護食のギフトが存在していなかった世代の方もおられるかもしれません。
ですので、一度、ぼくが載せたサイトを覗いてみてください。
実際にどういったものがあるのかが写真を元に紹介されていますので、イメージが付きやすいと思います。
最後に少し話しが変わりますが、ギフトとは違うのですが、介護食の宅配サービスなるものが存在しています。
宅配サービスのわかりやすいランキングが載っているサイトがありますので、リンクを載せておきます。
それを見て、現在の介護食の多様性を感じてもらえれば幸いです。
【介護食宅配ランキング9選】食べやすいやわらか食!徹底比較選び方ポイント付
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