やっぱり介護食に変えた事が、原因じゃないの?
どうしたらおいしく見せられるんだろう?
介護をしているご家族がご飯を食べてもらえなくなったら、心配ですよね?
確かに介護食って見た目が悪いし、食感が無くて食べた気がしません。
何を食べているのかでさえわからない物が多いので食欲が無くなるのもわかります。
ただ、残してばかりで食欲がない姿を見るとと栄養面でも心配です。
食事という生きる楽しみを一つ奪ってしまったようで申し訳ない気持ちになってしまいます。
では一体どうすればいいのでしょうか?
今回は介護食の見た目を改善する事で何が得られるのか、具体的に何をすればいいのかを
おすすめサービスを含めてご案内していきます。
目次
介護食の見た目が良くなる事で起こる変化
食欲が高まる
見た目にこだわって作られた食事は食べる方の食欲が高まります。
食べる量が増えるとご家族としては、安心感がありますよね!
食事を作る側にもやりがいを感じられる様になります!
食事による満足度が高まる
食事の見た目が良くなる事で味をおいしく感じられる様になります。
目でも楽しむことが出来るので食事に対する楽しみを取り戻すことができるのです。
自然と食事時間も増えるのでご家族全員が笑顔でいられる団らんの時間が増えて食事の満足度が高まります!
栄養摂取ができて病気の予防につながる
食欲が高まることで低栄養が予防できます。
食事時間をおいしく楽しく過ごすことで笑顔が増えて免疫力が高まります。
食事の見た目を改善することで栄養と免疫力が上がるので病気の予防につながるのです!
そもそも介護食とは
そもそも介護食とは、噛む力と飲み込む力が弱くなった方に作る食事です。
食べられる方それぞれに合わした柔らかさや形に工夫されている為、
様々な区分や形状に分けられています。
重要なのは体の状態や食べやすさに合わせて、栄養がしっかり取れて安全に食べられる事です。
区分と形状は参考までに以下をご覧ください。
介護食の区分
目安として「ユニバーサルデザインフード」でさだめられた4つの区分があり、
介護を受ける方に合わした形状や柔らかさを調整する必要があります。
※ユニバーサルフードとは日本介護食品協議が定めるレトルト食品や冷凍食品などの調理加工食品やとろみ調整食品の総称。パッケージには必ずのマークが記載されています。
介護食の形状例
- きざみ食
普通食の味はそのままで食材を細かくきざんで食べやすくした食事です。
噛む力がやや弱くなった方に適しています。
容易にかめる - やわらか食(ソフト食)
見た目を買えないように煮たり蒸したり柔らかくした食事です。
噛む力、飲み込む力が低下してきた方に適しています。
歯ぐきでつぶせる - ムース食
食材をミキサーにかけゼラチンや寒天などのゲル化剤で固め、ムース上にした食事です。
噛む力、飲み込む力が弱い方に適しています。
舌でつぶせる - ミキサー食(ペースト食)
料理をミキサーにかけて液状に加工した食事です。
噛む事が難しく飲み込む力が弱い方に適しています。
かまなくてよい
見た目をよくする為の具体的な方法
おまたせしました!ここからが本題です!
具体的に何をすれば介護食の見た目をよくできるのかを説明していきます!
彩りを意識する
彩りよく見せる為には料理全体が華やかに見えるよう、鮮やかな色合いの野菜を組み合わせる事です。
例えば、かぼちゃの黄色やトマトの赤、ほうれん草の緑などを組み合わせると料理が美しく見えます。
ミキサー食の場合には注意
せっかく彩りを意識した食事でもそのままミキサーに書けるの絶対NGです!
ほとんどの食材はミキサーに混ぜると茶色っぽくなってしまい、見れたものではなくなります。
ミキサー食の場合は食材ごとにミキサーへかけることが大事です。
赤や黄色のアクセントを混ぜずに使うことでアクセントとなり見た目を楽しむ事へと繋がります。
型抜きやトッピングで見た目を工夫する
ソフト食をつくる際には型を使いましょう。
柔らかくする為に形を崩した食材は何の料理なのかわからなくなります。例えば魚の型を使うことで何の料理なのか理解しやすくなります。
型抜き以外にもトッピングで見た目を演出することができます。
見た目が濃いめな食事にパセリやミントの葉等の緑ををそえたり、薄めの色合いの食事にはミニトマトをスラスして赤をちらしたりとワンポイントを入れる事で華やかさが増します。
食器の色にこだわる
料理に合わして選ぶ食器を変えるのも重要です。
白のおかゆには暗めのお茶碗だったり、彩り豊かなおかずにはシンプルな白い食器を選ぶ事で料理がが引き立ちます。
介護食の見た目をよくするには介護者の努力が必要
手間と時間が相当かかる
確かに食事の満足度を上げる為の努力は必要です。
ただ、時間に追われて疲弊するまでやり続けるのは間違っていると思います。
食事の時間は一日三食必ずやってきます。こだわった食事を毎食用意しようとすると都度1時間はかかるでしょう。食事に介助が必要な場合、さらに毎食30分必要です。
その間に掃除、洗濯、おむつ替え、さらには夜に入浴介助が待っていると想像するだけでぞっとします。
現在、介護をされている方は本当にお疲れ様です!
ここで介護疲れでお困りの方へ提案があります!
宅配サービスを利用するのも選択の一つ
それが、介護食宅配サービスです!
最近の介護食の宅配サービスは見た目も良く、美味しく、もちろん栄養バランスも取れていて
介護する側の方の強い味方となってくれます。
現在、介護の需要の高まりによって介護食宅配サービスの利用者が急激に増えてます。
どの宅配サービス会社も想いは一つで、
「介護する側もされる側も笑顔で食事を楽しんでもらいたい!」
と言う気持ちでサービスを提供しています。
サービスを利用する側からするとうれしい反面、どれがぴったりか迷ってしましますよね?
そこで、当サイトでは介護食宅配ランキングを紹介しております。是非、参考にして下さい!
医療・介護食専門見た目にこだわり抜いたMFS健康うちごはん
個人的に特におすすめしたいのは、みごとにランキング1位を獲得した、メディカルフードサービスの「健康うちごはん」です!
簡単にですが、紹介させていただきます。
見た目が段違い
図のとおりなのですが、見た目が鮮やかで圧倒的においしそうですよね?
これなら食べる方も大満足間違いなしです!
見た目が素材そのままの形なので彩りよく風味も最高です!
普通食と見た目が変わらないので、柔らかさが大丈夫なのか少し不安にですよね。
大丈夫です!全く問題がありません!
次の動画をご覧ください!
豆腐よりも柔らかい
どう思いましたか?凄くないですか?
硬そうな食材が豆腐よりも柔らかいなんて信じられませんよね!
食材をバナナで潰す検証はちょっと滑稽ですが(笑)
初めての方でも嬉しいお試し購入
もし、少しでも興味がありましたら、一度「お試しセット」を購入してみてはいかがでしょうか?
介護食の宅配サービスってなんとなく定期契約が必要だと思う方が多いんですが、メディカルフードサービスで「お試しセット」が購入できます。実は何度でもです!
詳しい内容は過去記事を参考にして下さい。
実際に食べたみた感想がこちらです。
まとめ
介護食を作る上で、見た目にこだわる事は非常に需要なポイントです。
見た目を良くすることで、少欲が高まり、栄養をたくさん取れるようになります!
食事時間に笑顔が増え、人生の楽しみを一つ取り戻す事ができます!
人生の満足度が上がり、免疫力アップに繋がり健康維持につながるのです!
- 彩りを意識する
- 型抜きやトッピングで見た目を工夫する
- 食器の色にこだわる
- 見た目が段違いに美しい
- 圧倒的な柔らかさ
- 考え抜かれた栄養バランス
- 何度でもお試し可能な「お試しセット」
ただ、食事は一日三食が毎日続くものです。
無理なく続けるのも非常に大事なポイントです。
食べる方にとっても作る方に負担がかかり過ぎるのは気にかかる所だと思います。
現在、介護食についてお悩みの方はぜひ一度、MFS健康うちごはんをお試しください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
最近、お母さんの食欲が急に無くなってしまって…。