新しい命が産まれ幸せな日々が続きますよね。可愛い赤ちゃんですが、ママにとっては買い物や家事もしないといけない忙しい毎日ではないでしょうか?
ベビーカーは楽だけど、ショッピングカート持てないし買い物の量が限られてくるわ〜。車に寝かせておくのも心配だし…。
ママなら不安や疑問もたくさんでてくると思います。今回は、赤ちゃんと買い物する上でのオススメ買い物の仕方と注意点についてご紹介していきます。
目次
赤ちゃんとの買い物 6つのオススメ
ではまずオススメの買い物の仕方です。
ミルクを飲ませてから買い物に行く
まずポイントは外出前に授乳またはミルクを飲ませておくことです。買い物の最中に赤ちゃんが泣いて休憩できる場所を探して授乳してとなると買い物どころではなくなります。
ミルクを飲ませておくと、買い物中にお腹が空いて泣くことがまず無くなり、また眠ってくれるのでゆっくり買い物ができますね。
授乳室、おむつ替えコーナーがあるかチェック
事前に店内のどこに何があるか下調べをしておきましょう。赤ちゃんは急におむつを替えないといけなかったり、ミルクを欲して泣き出したりします。
最初にわかっていれば、探す手間も省けスムーズに移動できますね。
抱っこ紐を使用する
買い物中の一番のオススメは抱っこ紐を使うことです。ママの両手があくので買い物がしやすく、赤ちゃんもママとくっついているので安心できますね。
新生児から1歳以下だとまだ静かですが、1歳を超えるとやはり動き回る年齢ですので転けたり色んな商品を触ってみたりとハラハラしてしまいます。抱っこ紐を使うとグズることなく落ち着いているのでママは買い物に集中できますね。
お店のショッピングカートに乗せる
抱っこ紐では長時間するのはさすがに重い年齢になってくるとショッピングカートが一番いいでしょう。買い物の量が増えてもどんどん乗せる事ができますし、店内をスムーズに移動が可能です。
ベビーカーになると荷物が乗せられない上にショッピングカートを同時には使用しずらいので少し不便になりますね。
また子どもにとってショッピングカートに乗る事は楽しいのです! 高い位置に乗れるので見晴らしが良く、動いているのでその揺れを心地よく感じてくれます。
買い物のリストを書いておく
赤ちゃんとの買い物で大事なのは短い時間で済ませることです。買い物とはいえ、小さい赤ちゃんであるほど外出する事自体が負担になります。
事前に何を買わなきゃいけないのかをリストにしておけば、迷わず行動ができ時短に繋がります。極力赤ちゃんの身体への負担を減らしましょう。また、ママの負担軽減の為にも短い時間を心がける事が大事ですね。
プリペイドカードを利用する
抱っこ紐をしながらの支払いがしにくいと思ったことありませんか?
前に赤ちゃんがいるので財布が見えづらくお金が出しにくかったり、赤ちゃんが泣いて早く支払いを済ませたいのに慌ててすぐに会計ができなかったりと。
プリペイドカードがあれば小銭を出す手間も省けて、簡単にピッと終わります。事前にチャージしておく必要はありますが、買いすぎの防止にも繋がるので利用してみてはいかがでしょうか。
赤ちゃんとの買い物注意点とは?
冷房などの体温調整
まだ小さい赤ちゃんたちは自分で体温調整ができません。スーパーでは夏でも冷蔵庫にいるような寒さがありますし、真夏では外との温度差が激しい為、赤ちゃんにとってはとても負担になります。
暖かい服、またはブランケットやタオルなどで調整しましょう。
赤ちゃんを車に残して買い物
非常に怖いのが赤ちゃんを車や家に残して買い物に行くことです。「運転中に寝たから起こすのは可哀想だしすぐに戻るから大丈夫かな〜」と思ってしまいそうですが、それはとても危険です。
時間の感覚は思っているより曖昧で、5分で終わると思っていたら気づけば10~15分なっていたという事もあります。
また赤ちゃんのSIDS(乳児突然死症候群)の可能性もあります。保育園などでも赤ちゃんの睡眠中には何が起こるか分からないので1歳以下は5分に1回、1歳児は10分に1回赤ちゃんの様子を見ています。
赤ちゃんと離れている時は予測不可能の為、車に残しての買い物はやめましょう。
体調が悪い時は買い物に行かない
赤ちゃんが体調が悪い場合、体温調節が必要な買い物には極力控えましょう。体力が低下しているとウイルスや感染症リスクが高まる上、月齢が低いほど重症化しやすいものです。
赤ちゃんの体調を優先して買い物するかを判断しましょう。
買い物に行けない時の対処法
家族と一緒にまとめ買い
パパや家族が休みの時にまとめ買いしてしまいましょう。沢山荷物を運べるほか、買い物に何回も行く事を減らす事ができます。
またパパに車で赤ちゃんと待っててもらうとママは一人でゆっくり買い物ができますね。赤ちゃんがいると常に気にしていないといけないので一人の時こそ買い物に集中ができます。
ストックを多く置いておく
赤ちゃんの体調や忙しくてどうしても買い物に行くのが難しい時もあるでしょう。こういった事が起こるのを予測しておき長期保存可能な乾物や缶詰など多めにストックしておく事をオススメします。
ネットスーパーを利用する
3密回避、時間短縮など忙しいママには特にオススメです。買い物のために外出する必要もなく自宅で冷蔵庫など見ながら買い物が可能です。
家で赤ちゃんが寝ている様子を見ながらでき、注文後は配達を待つだけでOKです。重い荷物を運ぶ手間も時間も節約になりますね。
最初は、ネットスーパーが利用できるお店と配達エリアを確認して会員登録が必要ですが、その後はいつでも簡単に買い物ができるのでとても便利です。
赤ちゃんとの買い物 まとめ
赤ちゃんとのお買い物は大変なことばかりですよね。なるべく赤ちゃんへの負担を減らしながら、ママが買い物をしやすい環境にしたいものです。
今回の紹介したことを参考にしてみてくださいね。
赤ちゃんを抱っこしての買い物は手が塞がって荷物が持てないし、重いから大変なのよね〜。