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買い物上手さんが、スーパーの野菜コーナーを最後に回る秘密

スーパーに行くと、入り口付近には、ほぼ100%”生鮮野菜コーナー”がありますよね。

これって、もちろんスーパー側に理由があっての”売り場づくり”で、入り口から”生鮮野菜”→”肉”・”鮮魚”→”惣菜”と並んでいる店舗が多いようです。

この店側都合の売り場づくりに沿って、入り口から買い物を進めてしまう人は、いろいろと損してしまってるかもしれません。

ちなみに今回の記事は、すでに「週1回のまとめ買いで効率的なお買い物ができている」「冷蔵庫にある材料で献立をやりくりできる」など、すでに”買い物上手”さんな方には、”今さらな話”かもしれませんので、悪しからず…

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(結論) 買い物の順番を自分なりに意識することで効率UP

スーパーの買い物で、野菜に関連する”2大あるある”から見える、改善ポイントを意識することで、買い物時間や家に帰ってからの収納時間を短縮しましょう

  •  傷みやすい野菜が先に買い物かごに入っていて、上に”生もの”や重たい”ドリンク類”が入れれない

ほうれん草なんかの葉物は場所をとるし、後から卵やペットボトルのお茶を入れるときに、いつも入れ替えるのが手間なのよね、、、

 

  • お肉(鮮魚)コーナーで今夜のメインを決めたら、必要な野菜が足りなかった

特売の牛肉を見つけて”すき焼き”がいいなとか、献立を思いついた時に、白ネギや白菜を買いに野菜コーナーに戻らないといけないのよね。

こんな”買い物あるある”も、売り場の並びを最初から意識しておけば、買い物時間の無駄をはぶけて、日々の家事に少し余裕ができます。

 

 

スーパー入り口に”生鮮野菜コーナー”がある理由

まず、スーパーはなぜどこも同じような売り場の配置になっているのか、を調べてみました。

まず第一には、野菜や果物の彩り鮮やかなビジュアルを、スーパーの顔として機能させている点です。入り口に肉(赤色)や、鮮魚(青色)、惣菜(茶色)を置いてしまうと、一番に目に留まる店頭が単色になってしまい、人目を引くことができません。

また、野菜や果物は季節感を演出するには効果的で、いろんな食材が年中手に入るからこそ、菜の花やそら豆、スイカ、柿、松茸、イチゴなどが並んでいると、四季を感じることができますよね。

業務的な面では、肉や鮮魚は売り場の裏側(バックヤード)で、大量に仕入れたものを小分けにしたり、加工(刺身や調味)したりしてから売り場に出すので、バックヤードから出た近くに売り場があった方が、導線が短くなるので何かと都合が良いそうです。

他にも、店の奥側に肉や鮮魚用の冷蔵ケースを置いて冷やすことで、外気との温度差が、入り口に近づくにつれて緩和され、外から入ってきたお客さんに、温度差での不快感を感じさせないようにしている、なんて話もあります。

 

野菜コーナーを最後に回るべき理由① ”重いもの””固いもの”からカゴに入れる

当たり前ですが、買い物カゴには、”重いもの””固いもの”は下の方、”軽いもの””やわらかいもの”は上の方に入っている方がいいので、”効率的に買い物を進める”という視点で考えた時に、

まず最初に向かうべきは、牛乳やお茶の置いてあるドリンクコーナーや、必要であれば缶詰、調味料コーナーでしょう。ここでカゴにキレイに並べて入れておけば、その上には、いろんな食材を、自然と整理して置いていけます。

次にお肉や鮮魚などを回ってから、空いているカゴのスキマや、他の食材の上に、形や固さが様々な野菜や果物を置いていけば、途中で入れ替えたり、スキマを作ったりすることもなく、一度試してみるとかなり手間がないことがわかります。

もちろん、他にも乳製品やパン、卵、インスタント食品など、日によって、家庭によって、必要な食材はもっとありますが、この考え方を基本に、”我が家の買い物順路”を、行きつけのスーパーの売り場配置に合わせてカスタマイズしてみてください。

 

野菜コーナーを最後に回るべき理由② 先にメイン料理が決まると無駄が減る

“肉じゃが”や”カレーライス”には”人参・玉ねぎ・ジャガイモ”、”鮭のムニエル”なら”人参やブロッコリーの付け合わせ”など、献立に合わせた野菜がありますよね。

野菜から思いつく料理もありますが、多くはその日の特売や美味しそうなお肉や鮮魚から、今晩のメインとなるおかずを考え付くパターンが多いと思います。

なので、野菜コーナーから回ってしまうと、足りない野菜を買いに戻ったり、使わない野菜を買ってしまって無駄になったりしてしまう可能性が高くなってしまいます。

先に、お肉コーナーや鮮魚コーナーで必要なものをカゴに入れてから野菜コーナーに回れば、こんな無駄が減らせるはずです。

 

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(まとめ) ただ買い物に追われるのではなく、買い物をコーディネイトできるように

今回、紹介した豆知識的な買い物上手になる方法は、ささやかな一歩ですが、”どう買い物をするか”に意識を向けることで、時間に追われる日々から、時間を組み立てて家事と上手に向き合うための大きな一歩です。

  • 自分にとって都合のいい買い回り順番を考える
  • 買い物で、時間と食材の無駄を減らすにはどうすればいいかを意識する

これができるようになると、買い物に行く回数を減らしてくれる”まとめ買い”や、空き時間を利用したネット注文で”買い物に行かなくても良い”日々を送れる、買い物上手さんになれる日も近づいてきます。

ぜひ、一度、日々の買い物を振り返ってみてください。

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