コロナ禍で人との接触を避け買い物に出かける頻度もできる限り減らしたい今日この頃ですが、私たちの生活に必要な食料品や日用品の買い物は欠かすことができません。しかし安い人気のスーパーは常に大混雑。感染対策にも限度があります。
そんな中、楽に賢く買い物回数を減らし更に節約ができる方法があるのです。それは「まとめ買い」。今、まとめ買いをすることがメリットだらけで大注目なんです。
【コープデリ口コミまとめ】多くの声から見えるメリットとデメリット
まとめ買いにはどんなメリットがあるの?
1.費用の節約
一週間分の食材を「まとめ買い」することでレシートも減り家計が把握しやすくなります。毎週使う金額を決め、それだけ持って出かけることも節約につながります。
2.無駄買いの防止
週に複数回買い物に出ると、その都度特売品に手が伸びてしまいがちです。「まとめ買い」をして買い物へ行く回数を減らすことが無駄買いの防止にも直結します。
3.時間の有効活用
週に何度も行っていた買い物を一度にまとめることで買い物にかける時間が激減、その時間を別のことに充てることもできます。
夕食の献立に必要な物を買いに行くとつい特売品にまで手が伸びちゃうのよね。
そうなんです、意外と無駄買いをしてしまっていることに気づいていない方も多いのです。では無駄買いをなくす「まとめ買い」って、どのような方法なのでしょうか。
まとめ買いとは?
まとめ買いとは、必要な物をまとめて買うことです。買い物は一週間に一回で収まるようにします。
まとめ買いの手順
- まずは冷蔵庫のストックをチェック 買い物に出かける前に冷蔵庫内のストックや常温品のストックを確認しましょう。
- 献立を考える ストックを元に今作れるものをピックアップ。更に一週間分の献立を考えてから買い物に行きます。献立を考える際はある程度パターン化するのもオススメです。
(例)月曜日 魚料理
火曜日 肉料理
水曜日 卵料理
木曜日 麺
金曜日 丼
土曜日 チャーハン、オムライスなど残り食材を活用
日曜日 カレーやシチュー、鍋など残り食材を消費
- 買う物をメモする 買うものを必ずメモしてから出かけます。その日に必要な食材を買いに出かけたのに特売品に目が行き必要な物を買い忘れてしまう事も多々。もう一度買い物に行くことで更に余計な物まで見てしまう。そんな悪循環を防止するために買い物に出かける際には必ずメモを持参するようにしましょう。
- 買い物は一週間分プラス少し せっかく買い物を「週に一度」と決めても途中で足りなくなったらまた買いに行かなければならず無駄買いにつながります。必要な食材ギリギリではなく少しだけ余裕を持って買い物をしましょう。
- 買い物に行く店を決める 「買う店」を決めましょう。いつものお店を決めておくとどこに何があるかがわかってくるので必要な物をスムーズに買うことが出来ます。逆に頻繁に行かないお店の場合、買いたい物の場所がわからずうろうろするうちに見切り品や珍しい物を見つけてつい買いたくなったりしてしまいます。「いつものお店」を決めて買い物に出かけましょう。
- 買う曜日を決める 買う店が決まったらその店の特売日に合わせてできる限り買い物をする曜日を決めてみましょう。そのためにはまず家庭の中で一番消費の多いものを分析します。その消費が多いものが安い日に買い物に行きます。例えば毎週牛乳をたくさん買う家は牛乳の安い日に、卵の消費が多い家は卵の特売日に行く、ということです。これが積み重なることで節約への道につながります。
「まとめ買いがオススメ」と言われても買い物は自転車だし正直一週間分は難しいかな。
牛乳とかお肉とか、一週間分買っても賞味期限が短いから結局買い足さないといけないのよね。
そんな時は実際にお店に足を運ぶ買い物にプラスして宅配サービスを定期的に利用するのも手段の一つです。
例えば生協は同じ曜日に同じ量だけ配達してくれる定期購入を申し込むことができるところがあります。毎週同じ曜日に届くので忘れる事もないですしとても便利です。
我が家では食パンと牛乳は生協の定期購入を利用しているのでお店で購入した牛乳を飲み終わる頃に生協から牛乳が届くという感じで助かりますよ。
更に生協は良質の国産肉の冷凍なども扱っているので、お店で解凍したものを購入して更にまた冷凍する、なんてこともないですし冷凍食品は賞味期限も長いのでとても重宝します。
パルシステム始めなきゃ損、忙しいワーママさん必見
まとめ
日々の買い物、欠かせないものだからこそそこに節約の鍵があります。今回紹介したまとめ買いの方法の中で一つでもやってみようかなと思うことがあれば即実行してみてください。毎週末には冷蔵庫がデトックスされ掃除もラクラク、一石二鳥ですよ。
たしかに、買い忘れた物を一つ買いに行っただけなのに毎回買い物カゴいっぱいに買い物してきちゃうわ。