ここ数年で、共働きの人や在宅ワークの人が増えてきています。お仕事から帰ってから夕食を作る大変さ、在宅ワークで買い物に行くのがめんどくささを感じることは誰にもありますよね。
この問題を解決するためのサービスが最近はやっています。それは自宅にお惣菜が届く宅配食サービスです。
温めるだけで食べられるので、とても簡単で便利なんです。でも簡単に食べられるけど、体に悪いものが入っているじゃないの?
と思う人も多いと思います。僕はまさに体に悪いと思っていました。
「パックに入っている料理は食品添加物とか多く入っていて、体に悪いし毎日食べたら将来的に病気になるんじゃないの」。
色々感じることは沢山あります。そこで宅配サービスのお惣菜が安全なのかをチェックしていきます。
目次
食品添加物って大丈夫なの?
僕は食品添加物と聞いて、「体に悪いもの」と頭に浮かんでいました。周りに健康オタクがいると「食品無添加」に拘っている人がいます。
「食品添加物は体によくない」というニュースをよく見かけることが増えたので、自然と食品添加物って体に良くないものだと認識してしまっていると思います。
基本的に加工食品や、冷凍食品には、食品添加物が使用されています。つまり、食品添加物は生活になくてはならない存在となっているのです。
そこで知っておきたいのが、食品添加物の中でも指定添加物もしくは既存添加物が使用されているかです。指定添加物・既存添加物ってなんだ?と思う人が大半でしょう。
簡単に説明すると、
指定添加物:厚生労働大臣が安全性と有効性を確認して指定した添加物
既存添加物:長年使用され、例外的に使用を認められた添加物
厚生労働大臣が認められている食品添加物であれば、安全性は高いと言えます。ちゃんと食品添加物でも安全なものもありますので、食べる前に栄養成分を把握できると安心です。
お惣菜の食品添加物を確認してみましょう
今回は「惣菜レストランわくわく」の料理を確認していきます。ちなみに味が濃い料理が好きな僕が選んだ料理をチェックしました。
お肉の惣菜
⭐︎柔らかジューシーハンバーグ
食品添加物 調味料(アミノ酸)
柔らかジューシーハンバーグのソースが自家製です。市販のソースを使うと食品添加物が多いイメージがありますが、自家製ソースでは、調味料(アミノ酸)のみが使用でしたので安全性が高く安心です。
お魚の惣菜
⭐︎カレイの煮つけ
食品添加物 調味料(アミノ酸) 酸味料
カレイの煮つけの味が甘辛タレですが、生姜や醤油、砂糖をベースに作られていて、食品添加物も調味料(アミノ酸)と酸味料のみなので安全が高いと言えます。
わくわくオリジナル
⭐︎麻婆茄子
食品添加物 調味料(アミノ酸)
中華はレトルトで混ぜるだけのイメージが強く食品添加物の塊な印象はありますが、豆板醤や中華だし、ごま油など、タレからこだわって作られているので、食品添加物も調味料(アミノ酸)のみ使用で、安全性が高いと言えます。
伝統惣菜
⭐︎肉じゃが
食品添加物 調味料(アミノ酸)
肉じゃがのだしは、醤油ベースの和風だしを作られています。醤油や砂糖がベースなので食品添加物は調味料(アミノ酸)のみ使用ですので、安全性が高い料理です。
丼ぶりの具
⭐︎牛カルビ丼の具
食品添加物 調味料(アミノ酸)
牛丼カルビ丼の具もだし醤油を染み込ませ味を出しています。だし醤油も醤油、砂糖、カツオやサバの風味原料を使われていて、食品添加物は調味料(アミノ酸)のみ使用なので安全が高いと言えます。
結果
今回確認したお惣菜は食品添加物が少なく、厚生労働大臣が認めた食品添加物を使用していますので、安全性の高いお惣菜になっています。
味付けもしっかりしていて、安心して食べられるので、魅力的なお惣菜です。
宅配のお惣菜は安全性を考慮して作られている?
宅配のお惣菜は、食品添加物を確認したところ安全性は高いと安心しました。次に僕が感じた疑問は料理をする工程は安全なのか。
作る工程は目に見えない部分でもあるので、工程を理解すればより安心してもらえると思うので、確認してみましょう。
豚生姜焼きの調理の工程
材料は体を温める効果や食欲を促進させる生姜、疲労解消効果がある豚肉です。豚の肩ロースは旨みがあり食感が柔らかい部分です。
これを聞いただけで、疲れが取れそうな気がします。
タレも醤油、砂糖、清酒、発酵調味料、生姜、ごま、醸造酢、食塩、こしょう、調味料(アミノ酸)と、調味料以外は食品添加物を使っていないので、安心できます。
食材を洗う、皮むき、切るなどの下処理は機械を一切使わず、丁寧に手作業で行われています。実際、機械は使えば時間を大幅に短縮できます。
しかし全て手作業で行うことで、安心と安全へのこだわりを僕はすごく感じます。人の手で作業されてるところはは嬉しいポイントです。
温度を測りながら油をひいて、お肉にしっかり火が通ることを確認しながら、裏返します。両面焼けてきたらタレを入れて炒め合わせて出来上がりです。
この工程を注文を受けてから行います。その為、大量生産や作り置きをしていないのです。私は驚きました。
大量生産や作り置きした方が楽なのに、一つ一つ丁寧に調理して、安心と安全への考慮がすごいと思いました。
長く保存する為の食品保存料、着色料、人工甘味料を使用していないので、冷凍保蔵は90日、解凍後冷凍保存は1週間までしか保存できません。
体への配慮があるからこそのデメリットです。保存期日が少ないことは=新鮮という意味でもあるので、美味しい状態でお惣菜を食べられるのは嬉しいですね。
まとめ
食宅便のお惣菜は無添加ではありませんが、指定添加物もしくは既存添加物の食材を使用し、安全性は高いと分かりました。
お惣菜を作る工程では機械一切使わず、保存期間も短いことは安全性から見れば、信頼性は一層高いと言えます。
品質へのこだわりも強い宅配のお惣菜を注文していない方は、お得に利用できるお試しセットからぜひ利用してみましょう。
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