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買い物しながら料理が思い浮かべられるようになるのが節約への早道

いきなりですが、毎日の料理のための買い物って、結構大変じゃないですか?

僕自身は、だいたい妻に任せてるんですが、最近、けっこう大変そうだなぁと思って、買い物をもっと”時間”も”手間”も”食費”も節約できる工夫がないかなと調べて、妻と一緒に考えてみました。

あ、「毎日の献立考えながらスーパーでの買い物が楽しい」って人や、「チラシを見比べて10円でも安く買うのが気持ちいい!」って人には、向いていない内容だと思うので、あしからず…

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結論:まず、”我が家の定番”を決めることからはじめよう

一緒に考えてみた結果、”時間”と”手間”と”食費”を節約するために、我が家では次の3つをまず決めてみよう!となりました。

  1. 得意な食材を1つ決める
  2. 買い物に行く日を決める
  3. 買い物に行くスーパーを決める

この3つを決めた理由を説明していく前に、そもそも、なぜ買い物が大変なのかについて、僕たちなりに考えたことをまとめてみますね。

 

作る料理を考えるのが先か? 買い物をするのが先か?

まず、妻に買い物の大変さについて聞いてみるとこんな感じで、考えることがいっぱいで、ほんと、疲れちゃうんだそうです。

今晩、なに作ろうかしら。昨日は…

冷蔵庫に残ってたのは、豚肉だっけ、鶏肉だっけ…

あれ、買い忘れたものはないかしら?

うちの場合、作る料理というか、献立をある程度決めてから、必要な食材を選びながら買ってるんだそうで、これだと毎回、

「料理を考える」

「必要な材料を考える」

「買いに行くお店(スーパー)を考える」

「買いたいものがどこにあるかを考える」

「買い忘れがないか考える」

をいちいち繰り返すことになるね、ということを話して、この毎回考える作業を少しでも減らせればいいんじゃないかと気づいたわけです。

で、世の中の買い物上手、節約上手のひとは、冷蔵庫にあるものや、その日スーパーで特売の食材を使った料理が、パッと思い浮かぶみたいで、これができるようになると、かなり買い物の大変さが減らせそうです。

ただ、そんなスキルが、すぐにゲットできるわけもなく、僕たちみたいな一般人でもできることはないかと、もう少し調べてみることにしました。

 

買い物上手への第一歩  “得意な食材を1つ決める”

PexelsのMark Stebnickiによる写真

すぐに食材から料理を思い浮かべられるようになるには、時間がかかりそうなので、

  • 日持ちがする
  • 色んな料理に使えそう
  • 年中でまわっていて安い

この3つの要素がそろった食材を1つ決めて、その食材のレパートリーを増やすことで、買い物上手に一歩近づこうという作戦です。

まず思いついたのは、卵なんですが、これは逆に”卵焼き””オムレツ””目玉焼き””ゆで卵”と、すぐにいくつか思い浮かぶ分、他の食材への広がりがなさそうだったので却下w

野菜だと、ジャガイモ、玉ねぎ、なんかがパっと思い浮かびますが、あえて僕たちはキャベツを選んでみました。

ジャガイモは万能食材らしく、焼く・炒める・茹でる・揚げる・蒸すなど、どんな調理法でも美味しく食べられるし、主食として食べている国もあるように、いろんな食材との相性もいいそうです。

玉ねぎは、保存状態さえよければかなり長期保存でき、冷蔵庫にも入れなくていいので、まとめ買いするのにも最適な食材ですし、様々な料理に使われていることから有力な候補です。

ただ、ジャガイモは主食になるくらい糖質が多いみたいですし、玉ねぎは涙が出るので苦手ですw

めちゃくちゃ好みの問題ですが、キャベツなら、1玉で買って必要な量をめくって使えば日持ちしますし、葉物ということで健康にも良さそう、価格も比較的安定しているイメージです。

早速、キャベツを使った料理を調べてみると、”回鍋肉””ロールキャベツ”無限キャベツ”豚肉とキャベツの旨煮”などなど、聞き知った料理以外にもたくさん食べたくなるレシピが出てきました。

何もないところから、「今日の献立何にしようかしら?」と考えると大変ですが、この”キャベツ”というキーワードがあるだけで、時間がある時にレシピを調べておいて、食べたい料理を思いつけそうです。

もちろん、毎日キャベツ料理だと飽きそうなので、違う料理も考える必要もありますが、キャベツ料理を挟めるだけで、「あの料理は、ついこの間、作ったしなぁ」が回避できそうですし、キャベツ料理が慣れてきたら、他の食材にも広げていきたいと思っています。

 

買い物上手への第二歩目 ”買い物に行く日を決める”

基本、「今日は何を作ろうかしら」と買い物するわけですから、今まではほぼ毎日買い物に行っていたわけです。

でも、この毎日の買い物を、”卵の日”や”お肉の日”などの近所のスーパーの特売日などに合わせたりしながら、週4回、月・水・金曜日と、土日のどちらか1日に決めて買い物をすることにしてみました。

この”買い物に行く日を決める”ことで、今まであまりできていなかった”計画的な買い物”を意識できるようになれると思ったからです。

節約上手な方は”1週間分のまとめ買い”をお勧めされているのですが、今まで”毎日の買い物”をしていたのに、いきなり”1週間分のまとめ買い”にチャレンジしてしまうと、

「買い忘れがあるんじゃないか」「こんなに買って使いきれるかな」などと考えてしまいそうでさすがにハードルが高く、そもそも家族3人用の冷蔵庫はそんなに大きくありませんw

この買い物する日を決めてしまうのには、他にも効果があり、今まで買い物しながらいろいろ考えていた状態から、必然的に”考える時間”と”買い物する時間”を区別せざるをえなくない状態へ、強制的に変わっていきました。

それぞれの時間が、別々になることで、買い物している間の”考える時間”を減らせるのはもちろん、「今度は、なんの料理が良い?」など、夕食後の会話もはずんで、”考える時間”が”楽しい時間”に変わる瞬間も発見しました。

 

買い物上手への第三歩目 ”買い物に行くスーパー(店舗)を決める”

僕たちの生活圏は郊外で、近所にいくつかのスーパーがあるんですが、僕たちは、毎朝のチラシで、安い店を探して買いに行くのをやめました。

「いくつものチラシを見比べている時間」「10円でも安い食材を買うためにスーパーを渡り歩く行為」が、時間の無駄だというネットの書き込みを見て「その通りだな」と思ったのがきっかけです。

もともと、よく買い物にいくスーパーは2~3件でしたが、それでも、チラシで特売品やセール日を見比べたり、なんとなくで見て回りながら料理を考えたり、振り返ってみると、結構時間をロスしていたのです。

普段、買い物をしていたいくつかのスーパーから、行きつけのスーパーを1つ決めることで、曜日替わりの特売日や、ポイントUPデイなどが、調べなくても思い浮かぶようになり、店内の買い物ルートもパターン化できて、かなりの時間を節約できるようになりました。

行きつけのスーパーを選んだ時のポイントとしては、”得意食材(僕たちの場合は野菜)”の質(鮮度)が良くて、”買い物に行く日”と、(できれば得意食材の)特売日が重なる日が多い、などです。

 

 

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まとめ 決めたことをベースにステップアップ

ここまで書いてきたように、今までは受け身的に、ただただ日々の生活の流れの中で買い物をして、料理を作っていましたが、この”当たり前の買い物”を、妻と2人で見直すなかで、いろんな発見と共に、買い物をコントロールする大切さについて学ぶことができました。

まだまだ、始めたばかりで、”買い物しながら料理が思い浮かぶ(料理を考えるのではない)”状態には程遠いですが、キャベツ料理なら思い浮かべられるようになってきたように思います。

こうやって、少しずつ得意な食材を増やしていきながら、”自分たちなりの基準”を意識して買い物することで、小さな変化ではありますが、妻と一緒に前進していける気がしています。

そして、その先には”週1回のまとめ買い”や、”ネットスーパーの活用”など、さらなる節約術があるわけで、冷蔵庫の容量不足でまとめ買いには手が出ませんが、ネットスーパーなら一回くらい試してもいいかなと思う今日この頃です。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。もし、少しでも参考にできる箇所があったらいいなと思います。

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