野鳥を眺めて歩く散歩道柏市グルメ＆テイクアウトで時を満たす町

東京からは電車で40分弱、車で60分ほどの所にある柏市。

室町時代に最初の江戸城を築城した事でも名を知られる武将太田道灌が戦場とし、他多くの合戦があった土地でもありました。

故に多くの戦死者を供養した塚がありましたが今は都市開発で埋められてしまいました。

ただ、今も一部にはその名残は存在していると言います。

柏市中央図書館の正門前の柏市の地図には「境根原合戦古戦場」と記載され確かにここで戦国時代の一幕があったと想像できますね。

そんな柏の町には手賀沼と言う面積4.02キロの湖沼があります。

ここには季節ごとに様々な野鳥が訪れることでも知られていてバードウォッチングには最適な場所と言われています。

湖沼の周りの道は整備されサイクリングやジョギングが楽しめ道中には道の駅や天然温泉もありレジャーを楽しむ事ができます。

野鳥を眺めながらの少し長めの散歩も素敵な休日の過ごし方だと思いませんか。そして、長めに歩けばお腹も空きますね。

このへんで食べて良しテイクアウトで晩御飯にも良しのグルメ４選の紹介です。今回はガッツリ系のラインナップです。でわ、どうぞ。

【コープデリ口コミまとめ】多くの声から見えるメリットとデメリット

1.World Beer Kitchen GLOBAR 

ライス・スープとセットで提供されるハンバーグは150g・200g・300g・450gとありお腹の空き具合で選べます。

ハンバーグは通常具材をまとめてハンバーグの形にしやすい様にするためにパン粉をつなぎとして使い形を整えます。

この店ではつなぎせずにあくまでもレアな仕上げにこだわり口の中に入れると牛肉の風味・旨味を実現しました。

2.ガッチキ

タイの屋台いる様な感覚を味わえるタイ料理のお店です。

雰囲気だけでなく店主はバンコクで6年も滞在して本場の味を学び経験した本格派です。

店内はタイの写真やら現地の小道具・置物、屋台で使われている様な椅子などで旅した気分にさせてくれます。

メニューは香りが良くて旨い鶏ガラのスープを使って炊いたインディカ米のチキンライス。

蟹と卵のカレー炒め、タイ式エビチャーハンなど他では味わえない旨味を楽しめます。

3.ポジャンマチャ柏店

韓国料理、スペイン料理、タイ料理など多国籍料理のお店です。

スンドゥブ定食やヌードル定食、石焼ビビンパ定食などメニューは豊富。

たとえば、スンドゥブ定食。

煮えたぎっている鍋ではグツグツと言う音、海鮮の魅力的な香りで空腹で食欲MAXな気持ちを旨味の快楽へと誘います。

そして食べる終わる頃には代謝をあげるかの様に汗が噴き出ます。

どうぞ、お手元にはハンカチを。

4.横浜家系 薫風家

家系ラーメンのお店です。（1974年に神奈川県横浜市で開店した「吉村家」の影響を強く受けるラーメンの総称です。）

麺は中太麺でスープは醤油豚骨で口にするとインパクトのあるい旨味です。燻製されたチャーシューはやわらかく美味。

刻みにんにく・刻みショウガ・おろしにんにくと卓上の調味料も豊富でさらに自分の好みの味に仕上げることもできます。

まとめ

柏の町ではアジアンのグルメ店が多いなと思って調べてみると千葉県では船橋市と柏市が在留外国人がもっとも多いとの事。

それは都内に比べてバイト先が多い、家賃が安いと言う特に外国人留学生には住みやすい環境があるからだそうです。

日本食に限らず様々な国の味を食べられることはグルメの観点から言えば嬉しいことです。

昔々は戦国時代の合戦地でもあった町は今やアジアの味を楽しめるグルメの地となったと言うことですね。

今回はガッツリ系のテイクアウトもできるお店を紹介しました。