あなたにとって買い物とはどういったものでしょうか。
あなたは店頭まで買い物に行くことが合っているのか、ネットスーパーを使うことが合っているのかを見つめ直してみませんか。
もし今節約できれば、ずっと食費を抑えていくことができるはずです。僕たちの買い物のベストな方法を考えてみたいと思います。
目次
店頭での買い物のメリット・デメリット
まずは買い物へ行くことによるメリット・デメリットがあります。どんなものがあるでしょうか。
時間がかかる。外出する手間がかかる。荷物を運ぶ手間がかかる。コロナに対する感染リスクが増える。知り合いに会うと面倒である。…など
スーパーへ買い物へ行くことによって、楽しいと思う方もいれば、面倒だと感じる方もいるでしょう。
それではあなたはどうでしょうか。日々の買い物をどう思っているでしょうか。
買い物ストレスチェック
ではここで質問です。以下6つの質問に【はい】か【いいえ】で答えて下さい。
Q1 | 普段、車には乗っていない。 |
Q2 | 子供がいて、まだ小さい。 |
Q3 | 駐車場や駐輪場、玄関から家までなど荷物を持つ距離が長い。 |
Q4 | コロナ禍の中、買い物になるべく行きたくない。 |
Q5 | 仕事の帰り道に買い物に行くことができる。 |
Q6 | 買い物に行くことが生きがいとなっている。楽しいので毎日でも行きたい。 |
結果発表
Q1~Q4が【いいえ】は1点 Q5は【はい】が1点、Q6は【はい】が3点で計算してみて下さい。
8点満点…かなりの買い物好きで、買い物に行くストレスはない。生きがいとなっている為、買い物に行くことを止めずに3密を避けながらも楽しむことをオススメします。
3点~7点…買い物は好きだが、たまに不便に感じることがある。大量に買う時は宅配やネットスーパーを利用することをオススメします。
0点~2点…買い物に行くことが面倒になっている。宅配やネットスーパーを定期的に利用することをオススメします。
あなたの結果はどうでしたか。点数が高い方がストレスがない結果となっています。
僕の場合は3点でした。やはり昨年から新型コロナの感染拡大で、家族とスーパーに行くことが好きな僕でもその点心配にはなります。
大量に買う時はネットスーパーを利用して、スーパーにいる滞在時間を短くすることは大切だと感じています。
ネットスーパー節約術
では僕たちの買い物へのストレスを確認したところで、節約についても考えていきましょう。
店頭での買い物もネットスーパーもどちらも頻度や滞在時間が長いほど金額は増えていくのです。
ですからなるべくまとめ買いなどをして買い物へ行かないようにすれば自然と節約に繋がるのではないでしょうか。
でも、まとめ買いをすれば節約になるなんて、レシピを考える手間もあるし難しそう。
物が多いと買っている事を忘れてしまい、食材を無駄にしてしまわないか心配。
さらには冷蔵庫が小さかったりまとめ買いが出来ない家庭もあるかとは思います。
でも出来る限り食費を減らしたいものです。僕は好きな食べ物を食べることができて満足できます。
もし節約ばかりで食べたい物も食べる事ができないとなるとストレスが溜まってしまうでしょう。節約に大切なことはそのバランスを取ることかもしれないですね。
ではそんな僕でも簡単にできるオススメのネットスーパーでの節約方法です。
1.現時点の食費、日用品費を把握すること
まず僕たちが普段使っている食費、日用品費を把握することから始めます。
家計簿をつけていない人はまずは1か月今まで通り暮らし、どれくらい購入しているかを調べてみましょう。
そうすることで節約へのやる気に繋がります。今までこれぐらい使っていたから、これくらいに抑えてみようという目標を作るにも大切です。
2.予算の半額は店頭で購入する
一週間の予算の半額分を店頭で購入します。その内容は肉、魚、野菜の生鮮食品です。
1週間分を購入します。またネットスーパーには売っていない商品や、ネットスーパーで比較的高い商品なども店頭で購入します。
生鮮食品以外を購入すると重すぎて持ち運ぶことが大変になるので、生鮮食品以外はネットスーパーで購入することが楽にまとめ買いできる秘訣です。
3.残りの半額をネットスーパーで購入する
残りの予算をネットスーパーで購入します。
先に生鮮食品を買っているので、できれば購入した食品で1週間何を作るか考え、そのレシピで必要な物を追加で購入します。
また購入していない米、酒、調味料、飲み物、豆腐、乾物、お菓子などの食品や日用品も購入します。
ネットスーパーでは生鮮食品は自分で確認することができない為、購入するにも時間がかかることがあります。
迷う事がストレスになる事もあるので店頭で購入します。ネットスーパーと店頭の使い分けが出来ればストレスもなく、まとめ買いが出来るのではないでしょうか。
さらによく買う商品はお気に入りボタンですぐに買う事ができるようにしておくこともネットスーパーを利用する上で大切です。
ネットスーパーを上手く利用すれば1週間分のまとめ買いが簡単になります。店頭に行くことも週1回に留めておくことで、買いすぎを防いでみましょう。
ネットスーパーが良い点は店頭で買うよりも冷静になって購入できるという点がとても良いです。
店頭で商品を見ると「美味しそうだ!」と思ってついつい購入してしまいますが、ネットスーパーだと今必要か必要でないかで判断するので、そういった視点は節約にとても大切です。
僕の1週間の検証結果
ここで僕の1週間分の検証結果を発表します。
僕の家は妻と息子の3人暮らしなのですが、普段はテイクアウトやデリバリ―サービスも使う為結構食費を使っています。
まとめ買いでどこまで減らせたでしょうか。
~田淵家のある1週間の食費~
月 | 4,777円 | 近くのスーパーで |
水 | 5,193円 | 近くのスーパーで |
金 | 2,897円 | 近くのスーパーで |
土 | 4,335円 | 格安スーパーへ |
日 | 3,393円 | 外食費として |
合計 | 20,595円 |
1週間の食費はこれぐらいです。意識としては贅沢は決してしていないが、好きな物は買っています。
週2万円くらいは使っています。反省点は多く、もっと上手く使えるのではないかと思っています。
家計調査報告※1 の情報を見ると2人以上の世帯での食費は月平均額80,198円となっています。
皆さんの食費はどうなっているでしょうか。うちは平均額に近い金額で暮らす、一般的な支出だと言えます。
ではまとめ買いをした我が家はどうなったでしょうか。
月 | 6,111円 | 近くのスーパーにて生鮮食品を購入 |
水 | 7,769円 | ネットスーパーにて食品、日用品を購入 |
合計 | 13,880円 |
まとめ買い2回だけの買い物で済ませました‼なんと6,715円も安くつきました。初めての週ですが上手く行きました。
ネットスーパーで売っていない物も多く、店頭で買わなければいけない物もありました。
それがどんな商品かを把握していけばもっと上手く買い物ができるのではないかな、と思います。
これを続けていけば節約間違いありません。
まとめ買いをすることによって、家にある食べ物で暮らさなければいけない為、少しの我慢が必要となります。
また、食べたい物をリストにまとめて次週買うというルーティンになるため、ダイエットにもいいかもしれません。
参考資料※1 家計調査報告(家計収支編)2020年(令和2年)平均結果の概要https://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/tsuki/pdf/fies_gaikyo2020.pdf
まとめ
今回は買い物について考えていきました。皆さんはどうでしたか。
昨年からの新型コロナウイルスの影響により簡単に外出することも出来なくなっています。
皆さんもまとめ買いに挑戦して、自分のスタイルを作ってみて下さい!
1度慣れてしまえば新しい買い物スタイルにも対応できそうです。最後まで読んで頂きありがとうございました。
商品を自分で見て購入できる。詳しい人に聞くことができる。買い物に行くことで体を動かすことになる。好きな商品を選ぶことができて満足できる。ストレス発散になる。…など