青ヶ島村をご存知ですか?
東京都だけど、豊かな自然。人でごった返さないのどかな島に行きたいですね。
今はなかなか旅行は難しいですが、コロナが収まれば、ぜひ行ってみたい場所の一つです。
この記事では、まさに「孤島」と呼ばれる青ヶ島のグルメについて書いています。
最後まで読むと、おすすめのグルメが分かります。
目次
青ヶ島村って?
東京の島のうちの一つ。日本で最も人口が少ない村と言われています。
場所は東京から358㎞、八丈島から70㎞ほど離れたところ。
住所は全て「東京都 青ヶ島村無番地」
アクセス
八丈島を目指し、そこを中継点として海から船で。空からはヘリコプターで。
羽田発八丈島行きの飛行機で50分。船なら竹芝桟橋から八丈島まで11時間。
八丈島からは船で2時間、ヘリ「東京愛らんどシャトル」なら20分で到着します。
参考:青ヶ島村ホームページ
まさに孤島ですね。でも、豊かな自然と美味しい食材があり、行く価値はアリですね。
ただ現在の青ヶ島(R3.9.3時点)は新型コロナにより観光自粛要請が出ているため、ぜひ終息後にいきましょう。
青ヶ島の特産品
グルメをご紹介する前に、島の特産品も多くあります。
美味しい料理に加え、島の特産品も知っておくのが良さそうです。
一つ目は「青酎」。
青ヶ島の焼酎、略して青酎でしょうか。芋と麦があり、独特な風味と野性味あふれる味で、酒好きには必見です。
この独特な風味に合う食事を見つけると達成感ありますね、
この他に、一般的なきゅうりよりも太い島きゅうりや、辛い島唐辛子、塩、焼酎作りには欠かせないかんも(さつまいも)も有名です。
青ヶ島村のグルメをおすすめ順に紹介
青ヶ島村には、美味しいグルメはあるのでしょうか。
人口が最も少ない村という事で、そもそも店があるのかなと思いますよね。
青ヶ島村には居酒屋が2軒あり、民宿も6軒ありました。
その中から、僕のおすすめ順にグルメをご紹介します。
居酒屋以外も美味しい食事が出来るところもあり、行ってみたいです。
【民宿】かいゆう丸
まず一つ目から民宿になりますが、2020年1月20日にオープンした、新しい宿です。
オーナーさんは、30年以上島の食堂の料理や、法事の食事を作っていたそうで、料理にはとても自信があるとの事。
ホームページやTwitterも運営しているのでチェックしてみて下さい。
こんなに美味しそうな料理が並ぶと、お食事目当てで宿泊したいですね。
おすすめ度 | ★★★★★ |
お問い合わせ☎︎ | 0499690093 |
住所 |
東京都青ヶ島村無番地 島の中心部。ヘリポートから5分。 |
【居酒屋】おじゃれ杉の沢
島の居酒屋は2軒あり、そのうちの一つです。
アルコールにおつまみ、お子様も食事をしていたり、アットホームなお店です。
居酒屋ですが、カラオケも設置されており、島の方々は楽しめるみたいです。
店主は民宿も経営されており、民宿【杉の沢】も併設されています。
おすすめ度 | ★★★★☆ |
営業時間 |
17:00~24:00 月曜定休 |
お問い合わせ☎︎ | 0499690137 |
住所 |
東京都青ヶ島村無番地 |
【居酒屋】もんじ
次は居酒屋です。こちらもカラオケがあり、島民の方の楽しみの一つになっているそうです。
青酎を飲みながら、つまみを食べ、歌を歌う。のが青ヶ島村の楽しみ方の一つかもしれません。
店内には通称「もんじガール」と呼ばれる女の人がお客の相手をしているとのこと。
一緒に飲みながら話す人もおり、食事だけも可能なようです。
外見は居酒屋とはわかりにくいみたいですが、その分こちらもアットホームな印象の店。
流通の関係で、冷凍物が多かったという口コミも見かけましたが、それも含めて「昔ながらの居酒屋」という感じですね。
興味のある方は是非訪れてみてください。
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
営業時間 |
18:00〜23:30 日曜定休 |
お問い合わせ☎︎ | 0499690184 |
住所 | 東京都青ヶ島村無番地 |
【民宿】あおがしま屋
最後は民宿です。民宿でも美味しい料理が食べられたり、島の方からおすすめの情報が聞けたり、旅行の楽しみの一つですね。
オーナーはTwitterも運営されており、宿についての質問なら受け付けてくれるそうです。
なお、予約の受付、お問い合わせは電話で受け付けとのこと。
現在は受け入れを停止しており、リアルタイムでツイートされていますね。
島の宿はほとんどがそうかもしれませんが、こちらも実家のようなアットホームな宿。
口コミでも、食事が美味しいとのコメントがありました。
ことらもお食事目的で宿泊するのもアリですね。
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
お問い合わせ☎︎ | 0499690185 |
住所 |
東京都青ヶ島村無番地 おじゃれ杉の沢近く |
まとめ
いかがでしたか?
東京から2時間。リフレッシュしたい時、自然豊かで温かい人に触れられる青ヶ島。
今は行けませんが、また自由に旅ができるようになれば、ぜひ行きたいところになりましたよね。
青酎を飲みながら、ゆったりとした島の時間を味わうのも良いですね。
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