お義母さんの買い出しに付き合うの疲れたわ。でも行かないわけにはいかないし。
友達から「配食サービスにお世話になったら?」って言われたけど、中央区にもあるの?
ご飯の用意って大変ですよね。
できることなら楽したい。いや、むしろ誰かに丸投げしたい。
家族の前では言えないけど、正直これが本音ですよね。
ましてや、高齢者向けの食事となると、塩分量や糖質制限が絡んできて、管理栄養士の僕でさえ大変です。
そんな大変な状況を助けてくれるのが、「高齢者向け配食サービス」です。
ということで、今回は以下の順番で中央区で利用できる配食サービスを紹介していきます。
- 中央区で利用できる高齢者向け宅配サービス 6選【2022年 現在】
- 介護食をまとめた「介護食宅配ランキング」
- 失敗しない配食サービスの選び方 3つのコツ
- 配食サービスに頼った方が良いタイミングとは?
「失敗しない選び方」、「利用し始めた方が良い頃合い」も一緒に紹介していきます。
10分もあれば、中央区で配食サービスを考えている方が知りたいことは、すべてわかりますよ。
管理人のタブチです。
配食サービスを利用したことがない人がほとんどですよね。
利用し始めるときに、よくある不安も合わせて解消していきましょう。
目次
中央区 高齢者向け宅配サービス6選【2022年版】
中央区で利用できる宅配サービスを6つ紹介していきます。
各サービスごとに個性があるので、ここでは「ふーん、こういうのがあるんだ」ぐらいのざっくりとした輪郭を掴んでいってください。
宅配クック123 【作りたてを食べてほしいなら】
- 管理栄養士監修
- 作りたて(常温)で届けてくれる
- 日替わりメニューを毎食お届け
- 刻み、おかゆ、ムース食など対応可能
- 1食あたり約777円
- 1日1食からOK (注文は1食単位 前日夕方までの注文で翌日配達)
- 主食あり
総合評価1位 どこがいいか迷ったらココ!
1日2食(昼、夜)作りたての食事を配達してくれることが特徴です。
一般食も大と小があるので、食欲に応じて選ぶことができます。
食事制限対応
調整食は3種類です。
- たんぱく・塩分調整食
- カロリー、塩分調整食
- 透析食
- 消化にやさしい食
糖尿病、腎臓病、高血圧と持病への配慮が行き届いていますね。
さらに、胃腸の調子が悪い時の食事も用意されています。
持病だけでなく、体調にも応じて選べるのは素晴らしいですね
利便性
翌日配達や1食からの注文に対応しているなど、使いやすいところも嬉しいですね。
他の配食サービスとの併用もしやすいです。
周辺サービス
利用者ファーストの周辺サービスが充実しています。
- 安否確認サービス
- 利用者を楽しませる取り組み(通称:お節介な取り組み)
- 月に1回の特別食(ご馳走の日)
配達時に必ずスタッフが一言かけてくれます。
もしものときは、事前に登録した緊急連絡先に連絡をしてくれるので、遠方の親御さんに利用する方でも安心ですね。
利用者を楽しませる取り組みに力を入れていて、老後生活の質を高めたいとう思いが伝わります。
価格
540円〜830円の価格帯です。
さらに、中央区の補助対象事業者なので、200円引きで利用できます。(利用条件は後述)
補助を1日2食分利用した場合、1ヶ月で1万2000円もお得になるので、ぜひ利用しましょう。
介護食対応
栄養バランスだけでなく、食べやすさにも配慮がなされています。
魚の骨をとる配慮や刻み食やムース食への対応をしてくれますよ。
噛む力や飲み込む力が弱くなった人も安心して利用できるのは嬉しいですよね
無料試食はできる?
残念ながら、無料試食キャンペーンはしていないようです。
しかし、1食ずつ注文できるので、まずは1食だけ注文してみてもいいのかなと思います。
やはり、一度食べてみないと味付けや彩りがわからないですからね。
うなぎや宮崎牛など贅沢な食事を提供してくれる「ご馳走の日」が月1回あります。
お値段はそのままなので要チェックです。
まごころ弁当 【コストを抑えたい人向け】
- 栄養士監修
- 作りたて(常温)で届けてくれる
- メニュー更新は月ごと(約5~10品目)
- 刻み、おかゆ、ムース食など対応可能
- 1食あたり約325円~
- 1日1食からOK (注文は1食単位 翌日配達可能)
-
主食あり
「とにかく価格を抑えたい」という方にオススメ
1日2食(昼、夜)配達してくれます。
低価格で、介護食にも対応した食事を提供してくれることが特徴ですね。
食事制限対応
調整食は2種類です。
- たんぱく調整食
- カロリー調整食
腎臓病や糖尿病の方向けのラインナップですね。
高血圧で塩分を控えたい方には向いていません。
利便性
翌日配達や1食から注文可能と、使い勝手がいいですね
周辺サービス
- 安否確認サービス
- アレルギー対応可能
配達は原則手渡しなので、そのときに安否確認もしてくれます。
一人暮らしの方の場合は、「今日だれとも話してないわ」なんてこともあるのではないでしょうか。
配達スタッフとのおしゃべりは認知症予防にもなりますし、嬉しいサービスです。
価格
345円〜800円の価格帯です。
さらに、中央区の補助対象事業者ではありません。
この低価格は、年金生活の方にはありがたいですね。
介護食対応
食材の大きさを5段階で選べるだけでなく、ムース食にも対応しています。
噛む力や飲み込む力が弱くなった人も安心して利用できるのは嬉しいですね。
歳を重ねると飲み込む力が、徐々に弱っていく方もいらっしゃいます。
介護食対応が充実していると、そういう場合に対応しやすいですよね。
無料試食はできる?
まごころ弁当は無料試食キャンペーンを実施しています。
好きなメニューを2食分まで試食できますよ。
僕なら、とりあえず無料試食はしてみます。継続利用するかは、その後考えればいいですからね。
「他の配食サービス」×「まごころ弁当」の組み合わせで、トータルの費用を抑える方法もあります。
結構オススメのやり方ですよ。
コープデリ 【食品も日用品も、お手頃に】
- 品揃え豊富(約5,000品目)
- 調理がお手軽(ミールキットは湯煎するだけ、チンするだけ)
- 1食あたり400円~
- シルバー割引あり(配達手数料が無料)
- 産地直送のフレッシュ野菜がラインナップ
- 食事制限に対応した商品あり
「料理」と「買い物」から解放されたい方にオススメ
1日2食(昼、夜)まで配達してくれます。
普通食も含め、管理栄養士がばっちり栄養バランスを整えたメニューです。
食事制限対応
持病で食事制限がある方には、「コープの健康管理食」が用意されています。
調整食は2種類です。
- カロリー調整食
- たんぱく調整食
腎臓病や糖尿病の方向けのラインナップですね。
高血圧で塩分を控えたい方には向いていません。
利便性
食事の配達だけでなく、牛乳や卵などの食料品の配達があったら便利ですよね。
コープデリの「デイリーコープ」を利用すれば、管理栄養士監修のお弁当だけでなく、食料品も合わせて配達してくれます。また、毎日配達もしてくれます(平日のみ)
周辺サービス
せっかくなら日用品も頼めたら、買い物から完全に解放されるのにな。
そんな方は、「ウィークリコープ」を一緒に利用するのがオススメです。
配達は週1回となりますが、食料品や日用品を約5000品目の中から注文できます。
つまり、買い物から完全に解放されたい方は要チェックのサービスです。
価格
ミールキット1つで798円〜880円。だいたい2〜3人前分ですから、1人前あたり400円程度ですね。
コープの健康管理食は、500円〜720円です。
「まあ、普通」という感じの価格帯ですね。
介護食対応
- やわらか普通食
- 介護食(刻み食、ムース食)
買い物も介護食もすべてコープデリに任せられるのは魅力的ですよね。
無料試食はできる?
残念ながら無料試食キャンペーンはしていないようです。
とは言え、1食分から注文できますのでお試しはしやすいですよね。
食事が好みでなかった場合は、食料品や日用品の利用だけでもいいですね。
コープデリについて、もっと詳しく知りたい方は関連記事をどうぞ。
みやこ食品 【他社にはない心づかい 利用者想いのサービスが魅力】
- 栄養士が監修
- ホット&コールドシステム採用
- メニューが豊富(普通食1種類、制限食3種類)
- 一般食のみ介護食対応あり(刻み食、ミキサー食、ムース食)
- 1食あたり約697円〜
- 中央区配食サービス契約事業者(1食あたり200円の費用補助あり)
- 週3日の利用からOK (定期注文も可能)
- 翌々日配達可能
- 置き配可能
- 主食はあり
遠方で一人暮らしの親御さんを持つ方にオススメ
1日2食(昼、夜)配達してくれます。毎日夕食をご利用の方には翌日分の朝食も配達可能です。
朝食まで配達してくれるところは珍しいですよね。
食事はホット&コールドシステムを採用していて、ご飯・おかずは温かく、サラダ・デザートは冷たい状態で配達してくれます。
利用者の「美味しいの喜び」を追求している姿勢がうかがえますね
食事制限対応
調整食は3種類です。
- たんぱく調整食
- エネルギー調整食
- 減塩食
腎臓病や高血圧の持病がある方向けのラインナップですね。
ただし、食事制限食は刻み食やムース食対応はしていないので注意です。
利便性
翌々日配達や定期注文可能、不在時の置き配対応と使い勝手がいいですね。
通院で不在にするときも安心です。
周辺サービス
利用者ファーストの周辺サービスが充実しています。
- 安否確認サービス
- 利用者の嫌いなおかずは、他のおかずに変更可能
- 専用の温蔵庫を無料貸出
- 置き配対応
- 身の回りのお手伝いサービス
- ちょっとしたプレゼントサービス
安否確認は、姿を確認するだけではなく、声を聴いていつもと違うと感じた時には、緊急連絡先へ連絡してくれるという、他社に比べ1ランク踏み込んだサービスをしてくれます。
電球交換やエアコンの操作など、高齢者にとっては意外に苦労する身の回りのことを配達時に手伝ってくれます。
一人暮らしの方にとっては、頼める人が近くにいないことも多いので嬉しいサービスですよね。
誕生日カードのプレゼントや外出できない方のために桜の写真を取ってきてくれるなど、「生活に喜びを」という取り組みもしています。
価格
697円〜887円の価格帯です。
正直、他社に比べると安いとはいえませんね。
しかし、中央区の補助対象事業者なので、200円引きで利用ができます。(利用条件は後述)
補助を利用すれば、490円~680円の価格帯になります。
補助を1日2食分利用した場合、1ヶ月で1万2000円もお得になるので、ぜひ利用しましょう。
介護食対応
噛む力、飲み込む力が弱い方のために、きざみ食やムース食対応をしています。
さらに、利用者ごとの個別対応もしてくれます。
例えば、ご飯をやわらか・大盛・小盛・おにぎり・おかゆ・ミキサー食への変更などです。
ただし、これらの介護食対応は、一般食のみです。制限食に関しては、介護食対応はありません。(減塩食のみ、おかゆ対応あり)
食事制限と介護食の両方をケアする必要がある方には不向きなサービスと言えます。
無料試食はできる?
残念ながら無料試食はしていません。
しかし、特別価格の500円で試食ができます。(1食のみ)実際に試食してみて、好みに合うかどうか判断してみてください。
一人暮らしの方の不安を和らげてくれるサービスが魅力的ですね
ワタミの宅食 【宅配ボックス無料貸出で、不在時にも安心】
ワタミの宅食・まごころ手鞠「白身魚の塩焼き」を食べました😆
— こせたん@宅配弁当・冷凍弁当・宅食 (@kosetan2018) July 24, 2022
490円(税込)で配達無料とリーズナブルなお弁当です。ワタミの宅食得意のおまけレベルの付け合わせがおかず一品になっています。むしろ、このれんこんがほど良い硬さと味で一番おいしかったような。。お魚はやわらかくなっていました🐟🐟 pic.twitter.com/elfIgu8i34
- 専任の料理人と管理栄養士が監修
- 調理がお手軽(弁当をチンするだけ)
- 冷凍食品の配達も可能
- 日替わりの献立を、週単位で設計
- ムース食など介護食対応可能
- 1食あたり約490円~
- 1日1食からOK (注文後、翌週に配達)
-
主食あり(無いものもある)
- 宅配ボックス無料貸出あり(不在時の配達可能)
家を空けることが多い人にオススメ
食事制限対応
塩分制限食だけが冷凍食品でありますが、基本的に食事制限に対応するメニューは無いです。
持病で食事制限が必要な方には向かないですね。
利便性
来週分の食事は、前週水曜日までに注文する必要があります。
翌日配達は非対応ですので、使い勝手はもう少しですね。
ただ、定期注文や1日のみ注文に対応している点は嬉しいですね。
周辺サービス
- 宅配ボックスの無料貸出サービス
- 安否確認サービス
- 健康・介護相談ダイヤルサービス
宅配ボックス貸出は、通院などで不在にするときにありがたいサービスです。
健康・介護相談ダイヤルサービスは、看護師らに介護や看護について無料相談できるサービスです。
利用するには「わたみの宅食 友の会」に無料入会が必要です。
親の健康や介護は不安がつきものです。プロに相談できるのはありがたいですね。
価格
490円〜720円の価格帯です。
介護食対応
食べやすさへの配慮は、やわらかおかずの弁当とムース食(冷凍のみ)のメニューがあります。
噛む力や飲み込むが弱くなった人も安心して利用できるのは嬉しいですね。
無料試食はできる?
無料試食キャンペーンを実施しています。
1食分が無料になるのですが、注意点があります。
それは、1食だけの無料試食はできないという点です。
5食セットや7食セットのうちの1食分が無料になるというキャンペーンだからです。
実質25%OFFキャンペーンと思った方が正確だと言えますね。
無料試食キャンペーンにこだわらず、「曜日を選べるコース」で1日分だけ注文した方が安上がりです。
Dr.つるかめキッチン 【専門医と管理栄養士がタッグを組んで監修】
- 専門医と管理栄養士が監修
- 調理がお手軽(冷凍パックをチンするだけ)
- メニューが豊富(悩みに合わせた5種類の制限食から選べる)
- 刻み食やムース食対応はない
- 1食あたり約740円
- 1食分のみの注文は不可(7食セット、14食セット、21食セットのいずれかから注文)
- 翌日配達不可(注文から7日前後で配達)
- おかずのみ(主食はない)
持病ありの方や栄養バランスを何より重視される方にはピッタリ。
冷凍の食事を週1回まとめて配達してくれます。
一般食(つるかめバランス栄養御膳)もあるので、食事制限がない方も楽しめますよ。
食事制限対応
調整食は4種類です。
- 糖質制限
- 塩分制限
- カロリー制限
- タンパク&塩分制限
糖尿病、腎臓病、高血圧と持病への配慮が行き届いていますね。
管理栄養士と専門医のダブル監修がなされている信頼感もあります。
食事制限、栄養バランスを最重視される方にとっては魅力てきですよね。
利便性
注文は配達希望日の1週間前に済ませる必要があります。
また、1食からの配達はしておらず、7食、14食、21食の各セットから選ぶ方式です。
したがって、翌日配達や1食からの注文には非対応です。
正直使い勝手は、もうひとつな印象ですね。
置き配非対応なので、不在時は再配達をヤマト運輸に申し込みましょう。
周辺サービス
特にありません。
価格
710円〜787円の価格帯です。(定期注文コース価格)
他の配食サービスと比較すると、高いですね。
介護食対応
介護食は非対応です。噛む力、飲み込む力が弱い人にはおすすめできません。
「制限食は必要だけど、介護食まではいらない」そういう方向けのサービスです。
無料試食はできる?
残念ながら、無料試食キャンペーンはしていないようです。
それでも試食をしないことには、食事が好みに合うかどうか判断できないですよね。
そこで、オススメの試食方法を紹介しておきます。
まず、Dr.つるかめキッチンは注文方法が2つあります。
- 「定期注文」(送料無料)
- 「都度注文」(送料700円)
お得な「定期注文」の方を選び、1ヶ月に1回届くペースで注文しましょう。
注文するメニューは、お試しなので「7食セット」を頼むといいです。
もし、好みに合わなかった場合は、すぐに解約申請できるので安心してください。
- 「定期注文(1ヶ月に1回ペース)」で好きなメニューを7食分注文する。
- 試食して、イマイチなら解約、気に入ったらそのまま継続する
「解約」と「注文ペース変更」は次回配達日の6日前までに要連絡だそうです。
継続する場合は、好みの注文ペースに変更しましょう。
介護食をまとめた「介護食宅配ランキング」
ここまで6つの配食サービスについて紹介しました。
これだけでも十分なのですが、「いや、もっと他のサービスとも比較したい」「失敗しない選択をしたいんだ」という方もいますよね。
けれど、他の宅配サービスをひとつずつ検索して、ホームページを見て、メモしてってしていると2時間くらいあっという間に過ぎてしまうと思います。
そこで、「介護食宅配サービス」をランキング形式にまとめた記事です。
この記事なら10分もあれば読めるので、調べる手間と時間をグッと節約できますよ。
失敗しない配食サービスの選び方 3つのコツ
結局どれを選んだらいいの? お金のかかることだし失敗したくないな。
そんな不安にお答えしていきます。
結論は、コツを3つ押さえるだけです。
- 親と相談して決めよう
- いくつかを試食して比較しよう
- 2社以上を併用しよう
親と相談して決めよう
自分ひとりで決めない
実際にサービスを利用して食事をするのは、親御さんの方です。
こちらだけで勝手に決めてしまうとトラブルになりかねません。
「味」「栄養バランス」「価格」など、どれを重視して選ぶかを話し合って決めていくとスムーズですよ。
いくつか試食して比較しよう
試食は正義
選ぶときに、ひとつひとつ比較するのって面倒ですよね。
でも、試食して比較することはとても大切なのです。
経験者から聞いた話ですが、「まずいから」といって親御さんが勝手に配食サービスを解約してしまったという話があるそうです。
つまり、どれを選ぶかを間違えてしまうと、結局ふりだしに戻ることになりかねないのです。
となると、最初にちゃんと比較して、親御さんの満足のいくサービスに決めたほうが、結果的に手間が少なくてラクではないでしょうか。
今は無料試食キャンペーンをしているところもあるので、試食のハードルは割と低いですね。
「ここのは美味しいね」「これはちょっと味薄いね」なんて、親子で話ながら一緒に試食するのも楽しい時間かもしれませんよ。
2社以上を併用しよう
ひとつに絞らなくていい
美味しいんだけど、ちょっと高いわ。
できたてのお弁当は嬉しいけど、冷凍のストックも欲しいな。
こう思った方もいますよね。配食サービスにはそれぞれ個性があり、どれも一長一短です。
そこで、2社を合わせて利用することが僕のオススメです。
満足度を向上させるため、各サービスを組み合わせて、短所を補い合えばいいのです。
とは言え、どの組み合わせがいいのかピンとこないですよね。
ということで、僕のオススメする組み合わせを具体的に紹介します。
- Dr.つるかめキッチン × まごころ弁当 (価格高い×価格安い)
- Dr.つるかめキッチン × 宅配クック123 (冷凍×できたて)
- 宅配クック123 × まごころ弁当 (価格高い×価格安い×できたて)
- コープデリ × ワタミの宅食 (生活用品全般×冷蔵&冷凍)
- まごころ弁当 × コープデリ (価格安い×多種類)
このように組み合わせると「飽きた」「値段が高い」「冷凍もほしい」などの悩みを解決できます。
ちなみに、中央区は食事サービスを提供しています。
対象者が区指定の配食サービスを注文した場合に、約200円の補助が出る制度です。
今回ご紹介した配食サービスですと
が補助対象の配食サービスです。
配食サービスに頼った方が良いタイミングとは?
「買い物や料理がつらい」がサイン
体力的に買い物や料理がつらくなってくると、菓子パンやインスタントばかりの乱れた食生活になりがちです。
乱れた食事をそのままにしておくと低栄養状態になり、体調が崩れてしまう危険性があります。
体調が崩れてからでは、遅いので「買い物や料理がつらくなってきた。」と言われたら、配食サービス利用を検討しはじめてください。
「まだ、大丈夫かな」と思っても、早めに検討しはじめることが重要です。
まとめ
中央区の配食サービス、利用時の不安への対処法を紹介しました。
この記事をまとめると
- 宅配クック123 【作りたてを食べてほしいなら】
- まごころ弁当 【コストを抑えたい人向け】
- コープデリ 【食品も日用品も、お手頃に】
- みやこ食品 【他社にはない心づかい 利用者想いのサービスが魅力】
- ワタミの宅食 【宅配ボックス無料貸出で、不在時にも安心】
- Dr.つるかめキッチン 【専門医と管理栄養士がタッグを組んで監修】
- 親と相談して決めよう (自分ひとりで決めない)
- いくつかを試食して比較しよう (試食は正義)
- 2社以上を併用しよう (ひとつに絞らなくていい)
「買い物や料理がつらい」と言われたら、早めに検討をはじめよう。
ずしっと重いマイバック、毎日の献立づくり、後片付け…
こんなのはビューンと吹き飛ばしてしまいたいですよね。
配食サービスなら、その思いを叶えてくれるはずです。
親御さんと相談しながら、満足のいくものが見つかるといいですね。
それではまた。
ひざも腰も痛い。ひとりで買い物に行けそうにないわ。