入間郡毛呂山町は埼玉県の南西部、首都圏50km圏内に位置しています。
山地と平野を有する多様な地形からなり、穏やかな気候と四季折々に美しく変化を見せる豊かな自然に恵まれた町です。
果樹園や畑が多く、春は梅に始まり、ハナモモ・桜・菜の花・柚子、夏はアジサイ、秋はコスモスと季節の花々を楽しめます。
毛呂山町のゆずは、江戸期からの伝統を引き継いで、昭和初期には「桂木柚子」というブランドで東京市場に盛んに出荷されています。
日本で最古の産地のひとつといわれています。
毛呂山観光協会〈歴史香るまちもろやま〉より引用
毛呂山町は首都圏に近いことから、自然を求めて多くの観光客が、都心から訪れています。
別名「乙女の湖」と呼ばれる「鎌北湖」などは、四季を映し出す美しい湖です。
その中でも「箕和田湖」は、ヘラブナ釣りのメッカとして有名で多くの釣り人で賑わいます。
箕和田湖は毛呂山町の北端、箕和田にある農業用水を確保するための湖です。
年間を通じてへらぶななどを釣に多くの人が訪れています。
埼玉県箕和田湖へらぶな管理釣り場〈へらぶなnet21〉より引用
さらに、歴史と伝統に育まれた毛呂山町。その歴史の面影は町の随所で目にすることができます。
900有余年の伝統を誇る 「出雲伊波比神社の流鏑馬(やぶさめ)」は代表的な、今に伝えられる古式神事です。
また、獅子舞、灯明をつけ夏の夜を巡業する山車の引き廻しの夏祭り、盆踊りなど、伝統行事の数々が繰り広げられています。
15歳前後の少年が乗り子となり、祭りの日まで稽古を繰り返し流鏑馬にのぞみます。
疾走する馬から矢を射る少年の凛々しい姿はもちろん、華やかな衣装も見ごたえがあります。
一般社団法人埼玉県物産観光協会〈ちょこたび埼玉〉より引用
へぇー、面白そうだねぇ。
じゃあ今度、毛呂山町いってみようか。
ゆずの木を選んだらそのあとはどうする?
美味しいものでもテイクアウトして、釣りをしながらランチなんてどうかな。
とっても元気なスタッフさんが、大きな声で接客してくれる気持ちの良い町中華!
蝦夷弁当 750円
デカ唐揚げ2個に餃子2個と炭火で焼いた焼肉が入り、さらにご飯が別盛りになっています。
デカ唐揚げは、むね肉なのに、とってもジューシーで味付けが最高とのこと。
弁当にしてデカ盛り満足感が半端ないこの蝦夷弁当、くれぐれも食べ過ぎ要注意!
住所 | 埼玉県入間郡毛呂山町中央2-13-3 |
電話番号 | 049-299-7279 |
営業時間 | 11:00~15:00 18:00~22:00 ラストオーダー(21:45) |
定休日 | 月曜日 |
ホームページ | twitter.com/BOwn5ZT1N5SFFBZ |
君の家
家族経営の明るい店内は、落ち着く雰囲気。
常連さんが多く、老若男女に愛されているお店といった感じだそうです。
「欲張り海鮮丼」をいただきました。
いつ見てもボリューム凄い。
から揚げ2個に、煮物、みそ汁、小鉢も付いてコスパ良すぎ。
ジャンボヒレカツ丼 800円
1kg超えでお持ち帰りどんぶり最高峰。
トロッと優しい玉子で包まれた、肉厚なカツが、どっさり盛られたご飯の上に!
住所 | 埼玉県入間郡毛呂山町毛呂本郷669-4 |
電話番号 | 049-294-3933 |
営業時間 | 月~金11:30~13:3017:00~21:30土・日・祝17:00~21:30 |
定休日 | 月曜、第3日・月曜は連休 |
ホームページ | https://twitter.com/kiminoya_ |
毛呂山食堂
地元の人が行く食堂といった感じ。
従業員さんがとてもフレンドリーで、気持ちのいい接客のお店です。
豚玉毛丼(ぶったまげどん)を食べました。ネーミングがいいですね。
豚肉、半熟卵、タマネギのつゆだく丼はまた食べたくなる味です。
焼きそば(大) 560円
具材はキャベツのみのシンプルな焼そばですが、麺にとてもこだわっているそう。
生の麺をセイロで蒸してから、数日ねかせた麺はコシが強く、独特な食感が生まれるとか。
ウスターソースのシンプルな味付けで、量が多くても飽きずにペロリと行けちゃうとのこと。
プラス100円で、肉入りに出来るそうですよ。
住所 | 埼玉県入間郡毛呂山町毛呂本郷1557 |
電話番号 | 049-294-0259 |
営業時間 | 11:00~20:00 |
定休日 | 月曜日 |
味噌の巽や
店長と店員さんの雰囲気が良くて、気持ち良く食事が出来るお店だそうです。
僕は、ゆず味噌らーめんの大ファンなんだ。
越生梅の梅味噌に、地元の桂木ゆず味噌もスープの香りが最高なんだわ。
まぜそば 700円
野菜と麺 、タレのバランスがバッチリだそうです。
トッピングを混ぜながら食べると最後までおいしく楽しく、一度食べたら止まらないとか。
たっぷり具材をよく混ぜてから食べるのが、おススメとのことです。
プラス50円で生卵をトッピングできるそうです。
住所 | 埼玉県入間郡毛呂山町毛呂本郷11604-1 |
電話番号 | 049-295-5155 |
営業時間 | 11:00~20:00(L.O. 20:00) |
定休日 | 水曜日/第1・第3火曜日 新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。 |
ホームページ | https://home.tsuku2.jp/storeDetail.php?scd=0000118493 |
サンピエール
フランスの片田舎にあるレストランのような可愛らしいお店です。
従業員さんがとてもフレンドリーな感じです。
毛呂山町観光大使の「PASSPO☆」の根岸愛さんのお爺様がやっているレストランだそうです。
ナポリタンのセットを注文しました。
大盛りにしたらすごい量でびっくりしました。
美味しかったのでペロリといけちゃいましたけどね。
チーズケーキも美味しすぎました。
ナポリタン 750円
サンピエールのナポリタンは
自宅でマネできない不思議な
魅力がある味だそうです。
一度食べたら忘れられない味で、スタッフもオフの日に食事に来て注文してしまう程だとか。
量がとにかく多いそうですが、食べきれなかったらテイクアウト用のパックをもらえるそうなので、助かりますね。
来店または電話で持ち帰り注文が出来ます。
住所 | 毛呂山町下川原486-1 |
電話番号 | 049-294-2075 |
営業時間 | 11:30-14:00 |
定休日 | 水曜日 |
ホームページ | https://ameblo.jp/sanp1/ |
まとめ
中世から近世初期は戦乱の時代。
鎌倉幕府の成立にはじまり、公家の支配を退けようと、武家による内乱が各地で勃発していました。
武士たちが勇猛に活動した時代でありました。
毛呂山では、「毛呂氏」をはじめとする中世の武士たちが政治的、軍事的に活動した歴史の面影が数多く感じられます。
そして、鎌倉街道という歴史舞台に展開した生活の痕跡が残されています。
そんな毛呂山の歴史がかおる自然の中で、テイクアウトの概念を超えるような、デカうま弁当に挑んでみましょう!
毛呂山町には桂木ゆずオーナー制度という制度があるらしいよ。
自分で選んだ木のオーナーになることができるんだって。
オーナーになった木の管理は農家さんがしてくれるって。
収穫の時期には、都合のいい日に自分で収穫できるなんて楽しそうな制度じゃない?