【冷蔵庫の余り物でインスタ映えする料理を作る】仮説思考で作るチキンカレー

さて、食材は?

年末年始の休みも終わってしまい、それなりに充実したお休みを過ごせてリフレッシュできたのですが、どうにも休みボケしてしまって仕事の手が進まないですね・・・

私は営業職をしているんですが、まだお客さんも正月ボケで動いていませんし、会社にいると上司やら事務の人やらに声をかけられて余計な仕事が増えるのでろくなことがなさそうです。

そんなわけで、今日は珍しく定時で引き揚げて帰宅しました。

子ども達は塾やら習い事やらで忙しく、奥さんもその付き添いで遅いようなので、お風呂を沸かして、簡単に晩御飯を作っておこうかなと。

冷蔵庫を確認すると、次のような食材がありました。

  • 昨晩のから揚げの残りらしい鶏モモ肉 100g程度
  • タマネギ 10個

タマネギは箱でまとめ買いをしたせいで10個も残ってしまっているようです。

鶏モモ肉はずいぶん中途半端な量しか残っていないので、これだけで何かを作るのは難しそうですね。

さて、何を作ろうか?

余ってしまっているタマネギを少しでも消費するために、鶏モモ肉を買い足せば、タマネギたっぷりのチキンカレーが作れそうです。

急に晩御飯を作ることになり、時間のない中とはいえ、せっかくカレーを作るなら、ちょっとプロっぽい、家庭のカレー丸出しでない凝ったカレーを作りたいなぁと考えました。

さて、どうつくるかな?

「仮説思考」ってご存知でしょうか?

情報を集めてから結論を導き出すのではなく、少ない情報量からでも最初から問題の全体像や結論を考えるフレームワークです。よく問題解決をするときに「仮説を立てろ」と言われますが、それと同じことですね。

で、今回少ない時間でプロっぽいカレーを作るために仮説思考を使ってみます。

【与件】

  • 調理時間があまりないがプロっぽいカレーを作りたい
  • カレーは煮込み料理、長い時間煮込んだほど美味しくなる
  • カレーは香辛料や煮込んだ野菜や肉の旨みなど複雑な味の集合体である

【仮説】

カレーはそもそも時間がかかる煮込み料理で、様々な香辛料や具材の旨みが必要であれば、同じようなプロセスでできている材料を使えば、時間をかけなくとも時間をかけたような深みのあるカレーができるのではないか?

というわけで、様々な香辛料や具材を使って、長時間かけて作られているであろう、以下の材料を使うことにしました。

  • 中濃ソース
  • ウスターソース
  • 焼き肉のタレ

当然、カレー粉も入れますが、いったいどんなカレーができるのでしょうか?

いざ、調理開始

まずは鶏肉から調理をします。

一口大に切り分けて、フライパンに多めにサラダ油をひき、皮目から中火で両面に焦げ目がつくまで焼いていきます。

焼き終わったら白ワインを回しかけて2-3分炒めると、肉が柔らかくなりますよ。

並行してタマネギを薄くスライスしますが、タマネギの調理時間がもったいないので、耐熱ボールに入れて、タマネギがしんなりするまで電子レンジで加熱します。

フライパンで鶏モモ肉とタマネギを数分炒め合わせたら、いよいよ味付けです。

仮説立てした通り、時間をかけたような深みのある味を実現するために、次の材料を入れていきます。分量は決まっていませんが、それぞれの調味料の特徴を踏まえて、味見しながら徐々に入れていくのが無難ですね。

  • 中濃ソース・・・味のベース
  • ウスターソース・・・辛みと酸味があるので、子供向けの場合は少なめに
  • 焼き肉のタレ・・・味のベース
  • 水・・・味見をしながら適量

煮立ってから少し味見をしてみると、悪くはないんですが、なんというか深みが足りないというか・・・そう、コクが足りないのです。

コクはなにでできているのでしょうか?

冷蔵庫を見回すと、何やら良さそうな材料を発見しました。

  • マーガリン・・・適量
  • 牛乳・・・辛すぎたり、水気が減った時に使用

色々と試行錯誤をしながら味を調節していくと、結構プロっぽい味になってきましたよ。

やはりコクのポイントはマーガリンで間違いありませんでした。

インスタ映えする写真を撮るぞ

最後は盛り付け。

見栄えの良さは味覚を増大させますよね。

チキンとたっぷりのタマネギがウリのカレーですから、具材が目立つように前に持ってきます。

カレーだけですとセピア色になってしまうので、彩りにキャベツをトッピング。

ついでに余っていた冷凍のサトイモを素揚げもトッピングしちゃいましょう。

ライトをつけて、iPhoneのカメラを料理に近づけます。画面に映った料理で暗い部分にタッチするとピントが合って、グッと美味しそうな写真に!

と、言うわけで、チキンカレーの出来上がり。

さぁ、食べてみよう

味見の段階でわかってはいましたが、結構プロっぽい味になりました。

市販のカレールーを使っていないので、とろみはありません。

とろみが必要なときは片栗粉なんでしょうが、時間があるときはじゃがいもをすりおろしたりすると、より旨みが強くなるんでしょうね。

辛さを控えたので子供たちも喜んで食べてくれました。

定番メニューとしてまた作ってみようと思います。